今年の夏至は、一味二味違う、、と近づくにつれ思わされ、次に何が来るんだろう?と面白がるほどでしたけれど、
前日はまさしく浄化の雨でしたね。直前にまた洗い流すという感じでしょうか。
ここ数日は、急に何か取りついた?ぐらいに動いていた私ですが、
前日になったら急激にトーンダウンし、「あ、今日は最低限必要なこと以外、動いちゃあかん日だわ」とすぐに悟り、おとなしくしておりました。夏至に書くメールマガジンやブログの準備は、ギリギリでできたので、必要とされていることなのかな。
※今回使用の写真は4枚とも、去年の夏至の日に撮った、フランス ロレーヌ地方のナンシー。1枚目、2枚目は黄金の門が見物のスタニスラス広場。
とにかく、夏至を迎えて開きました。新たなゲート。
今日は曇りですが、エネルギーは重くないです。サラッと軽やか。
が、、それこそ天空に扉があるのが見えるかのように、開いたそこからエネルギーが降り注ぐ降り注ぐ!この写真、結構ピッタリかも。上からやってきています。
それを受け止めやすいと、人によっては結構身体が重く感じるかもしれません。
浴びるだけ浴びて、良い感じに流せると気持ち良いのかな。
とにかく、今までの不要な思い込み、必要のないものなどは手放して、新しいエネルギーを取り入れられるようにスペースを空けて下さい。
この新しいエネルギーは、うまく使うことができれば自分の願いを叶えられるエネルギーだと思って下さい。革新的なエネルギーでもあります。
これを何に使いたいか?
夏至の扉は一週間ほど開き続けるようです。まだ遅くないので、本気で望むことを意図してくださいね。
*教会の薔薇窓。派手ではないけれど、独特な絵が素敵。
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本当はどうしたい?心からの望みは?本当はどうありたい?
親・周囲や環境の影響を取っ払って考えてみて。
夏至のエネルギーを受け取ることを意識して、短くてもいいのでそのことに集中する時間を取ってみてください。
夏至で意図したことは、その対となる冬至に反映されるようですよ。
余談ですが、北欧の夏至は五月祭の意味合いがあり、メイポールのように夏至柱を立てて、輪になって踊ったり、花冠や花輪を作ったりということが行われ、そういった行事の例に漏れず、男女の出会いや結婚に関する占いやおまじないなどもあったそうです。ここから9ヶ月後に生まれる子供が多いとも言われていたそうです。
やはり太陽が輝く、緑や花の美しい時は、恋も発展する季節と自然に捉えられていたのでしょうか。
そういったことを願うのにも適していると思います。たかが迷信と思うなかれ。人は自然と共に生きてきたのです。
*ナンシーのレストランでのディナー時。ワインはもちろんロレーヌのワイン!(明るいですが20時過ぎの写真です!)
夏の扉が開いているこの時期、空元気でもいいので、明るく過ごしてくださいね。叶えたいこと、これからどう生きたいか、こっそり「ムリ」と思えても、めげずに思い込んで下さい。
「ダメかもしないけど願いはキャンセルしない!」と宣言するのも良いらしいですよ♪
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