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コーンスープを自分から飲むことは滅多にないので、作ることはもっとないのですが、これまで得意系のスープで実験しまくって飽きていたので、珍しくコーンクリームの缶詰を使って今まで食べたことがないようなコーンスープを作ってやろう、と思い立って作ってみました。
コーンの甘さに帆立の旨みが絡み、中華スープの素を使いながらも、洋風の美味しいスープができました!
【材料】3~4人分
コーンクリーム缶詰 1缶(180g)
水 350~400ml
冷凍の帆立(大)3個(生でもOK。中くらいの大きさであれば4-5個。紐や内臓がある場合は取る)
白ワイン
ラム酒(又はブランデー・ウイスキー・カルヴァドス等の蒸留酒)
ホタテ貝柱スープ(中華コーナーにある粉スープ) 大さじ3
塩
生クリーム少々
【作り方】
・冷凍の帆立を器に入れ、白ワイン(大さじ2目安)、ラム酒(小さじ1弱目安)をかけ入れたところで、塩を振り、ラップをかけてレンジで解凍する。
(500~600Wで1分目安。帆立に火が入らないように大きさに応じて調整*生ホタテの場合は、500~600Wで20秒程度でイケると思います)
・鍋にコーンクリームの中身を入れ、水を200ml程度、貝柱スープ大さじ2、ラム酒小さじ1程度、塩少々を加え、混ぜながら沸騰しすぎないように火にかける。熱くなったら弱火に。
・鍋のスープを適量取り出し冷ましたもの、解凍した帆立、帆立の煮汁をミキサーかフードプロセッサーに入れ、ピューレにする。
・帆立のピューレを1/4~1/5ほど取り置き、スープに残りのピューレを入れる。
・味をみながら、残りの水100ml程度、貝柱スープ、塩、生クリーム少量(味をみながらお好み量)を入れて、味を調える。
・火を止めて、器に入れてから、ホタテのピューレを適当に落とす。
★繊細な旨みのコーンスープのできあがりです!
【ポイント】
ラム酒(洋酒)を混ぜることで、中華系貝柱スープを使っても洋風のスープになります。
持っていないので試せませんが、紹興酒を使って中華風味になるか実験してみたいとも思いました。
なかなか面白かったので、またコーンクリーム缶を使って変わり種のスープを作りたいです。
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